凍るぜ！！滝浴び！パート１の話

昨日の夕方、滝浴び合宿から帰ってきました。合宿が行われた三峯神社までは車で約３時間程かかりました。今年は例年にくらべて紅葉が遅れていたらしく、ちょうど見ごろで秩父の山々が赤や黄色で色付いていてとてもキレイでした！正直「埼玉県内とは言え結構、遠いな～」と思っていたのですが、さすがキョクシン！やっぱりいますね”ツワモノ”が！同じ部屋になった方は「福島県のいわき市から１人で来ました！」とおっしゃていました。いわき市からだと車で6～７時間かかると思いますが本当に頭が下がる思いでした。さて宿に着くとすぐに稽古が始まります。今回は極真館では初となる杖術（神道夢想流）の稽古を岡崎師範にご指導していただきました。普段の空手稽古では余り意識出来ない指の細かい動きや杖術独特の立ち方などを丁寧に３時間、ご指導していただきまして何とか基本の打ち方と型を一つギリギリで覚えました（と、言っても順番を覚えただけ・・・とゆう程度ですが・・・これから自分で、しっかり反復稽古をして身に付けていこうと思います。稽古が終わり風呂から出て部屋で外の景色を眺めていると鐘楼の時を告げる鐘の音が境内全域に響いて三峯神社全体が”霧”に覆われ荘厳な空気に包まれます。目前の大木の森の中から絶滅してしまった”ニホンオオカミ”（三峯神社に祭られている犬神や大口の真神（おおくちのまかみ）はニホンオオカミ＝（大神）です。）が現れそうな幻想的な雰囲気でここは本当に”神域”なんだなと強く感じました。