いよいよ関東大会が明後日に迫りました。足立北支部からは13名の選手が出場しますが、みんな稽古してきた自身の”思い”や”技”を試合にぶつけてきて欲しいと思います!!空手の試合はルールがある以上、”死合”(果し合い)ではなく文字どうり”試合”(競技)ですが”死合”に行く気持ちを持って”試合”に望んで欲しいと思います。私は”スポーツ”の事は良く解りませんが試合に「参加することに意義がある」といった言葉を良く耳にしますが、極真の試合に限っては「”参加するだけ”なら何の意味も無い」と言うのが私の考えです。「出る以上は必ず勝つ!!」という強い一念を持って事に当たってください。少し前に流行った曲で、「ナンバーワンにならなくていい~」ってのがありました。作詞者の真意は分かりませんが、「一番を目指して努力する。のはしんどいから止めなよ。やりたいことだけをやってればいいよ。」という意味に取れます。多分、そういう内容なんだと思いますが…危険ですよね若者がこのような詩に洗脳されては。現に、こういう考えの子供、そして親が増えています。日本がダメになります。マラソンでいえば、一番を目指さない人間は二番にもなれません。もちろん、三番や四番にも。いや、完走すらできないのではないでしょうか?目指すは一番です。でも、努力の結果、一番に成れなかったとしてもそれは恥ずかしいことではないのです。胸を張って二位でしたと言えばいい。三位でもいい。順位が付かないところでもいい。精一杯努力したということが大切なんです。その結果を受け入れて、次に繋ぐことが最も大切なんです。