そして今日までのカラテ人生を思い出して今までの苦しくキツイ稽古や試合は、今夜「ヤツ」と戦う為の修行だったんだと自分に言い聞かせ”砂袋”で鍛えてきた拳に熱いKiss#59129;をした。さあもう思い残すことは何も無い覚悟を決めて庭に飛び出そうとした自分の脳裏に一抹の”不安”がよぎった。「俺の拳は、果たしてヤツに通じるのだろうか・・・つーか人間がヤツに勝てるのだろうか?たぶん無理っぽい・・・」そう思った自分は頭を冷静にして考えた末にぼし&牛乳でいちころよ~#59116;作戦を考え付いたのであった!つづく